片谷地のお稲荷さん

意味・用法

片谷地の稲荷神社は、もとは桑嶋家に祀られていたものだった。伝承ではきつね坂と呼ばれるところに、きつねがむかさり(お嫁に)やってきた。そのきつねが桑嶋家に宿泊し、そのままそこに落ち着いたのだという。

意味分類

伝承

音声

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民俗 2013b_numazawa_片谷地のお稲荷さん.mp3
08AM:稲荷様だけはね。
18KT:稲荷様はあの、地区さもらわったのよ。
08AM:村社だ。
18KT:うちのお稲荷様だっけのが。
15TK:ああ、そうなの。
18KT:いぶき稲荷ってよ。私だ小さい時よく言われたっけの。としょり、ばあちゃんだからよ。あの、早坂んねくて、坂、きつね坂、むかさり、きつねのむかさりで来たんだって。すごい賑やかで来たんだっけんでよ。ほして、うちの屋敷で泊まって、そこさ落ち着いたんだって。そして稲荷様を祀ったんだっけ。で、そして片谷地では神社っていうのないから、地区の方で、さしてもらわんねがっていうので、地区の方に屋敷続けたから。うん。向きを変えて地区の稲荷様になった。んで村の神社になったのね。
08AM:300年以上前から…
15TK:だから、たいていのうちにね、松原街道あたりのたいていのうちの、あの、東南のかたで必ずお稲荷さんがあんのね。一軒一軒。

ID : 859
更新日 : 2014-03-31 10:40:31