貧富の差

意味・用法

貧しい小作人の家は地主の家にあんにゃ(兄)となり米などを貰ってきていた。そのくらい地主と小作人には差があった。(08AM)白米の弁当を持っていくと恥ずかしい時代。米がとれる人は白米を食べる。変に思われないよう大根の葉を白米の上に乗せ持って登校していた。(18KT)

意味分類

子どものお祝い

音声

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民俗 2013c_togashi_貧富の差.mp3
08AM:地主と小作人ではっきりわかれていた。小作人のおやず(親父)はもう、あんにゃっていうが、ほれ
イ:あんにゃって・・
08AM:あんにゃってあのよ、なんて言うんだず、ほら、農家の人てづだいを、わがいしゅう(若い衆)っだ。わがいしゅうどが、あんにゃっこどがよ。
18KT:でっちではないげっとも、出稼ぎどが。
08AM:そして、盆としょうがづ(正月)、米と何かもらっで来たりすっけの。んだがら、ほれぐらい地主と小作人は差があった。んだがら15TKさんだは、ほれ、もどもどそうめん屋さんだがらね。
18KT:そうめんやさん!
08AM:18KTさんの家は片谷地のいいどごろ
18KT:いいどごろなんね~
08AM:俺んどごろは、小作人だがらよ。まま食うのもながったよ。だがら、ごはんさだいごんぱ入れだりね、
18KT:やっぱり、はぐまいなの弁当持っていぐどよ、はずがしいっけもんね。んだがらよ、野菜なの入れだものよ。学校さいぐどぎ、弁当さ持っていぐもんださげって、上さ「じぇっ」とかげでけるんだっけなぁ。みんなから変なように思わんねようになぁ。米獲れる人は白米たべっけんともねぇ。そんな時代だっけねぇ。

ID : 819
更新日 : 2014-03-31 10:40:31